今回は、ミニバンの○と✕について紹介します。LLクラス→Lクラス→Mクラス→SSクラスの順に解説します。
まずは、LLクラス。
トヨタ アルファード&ヴェルファイア
出典: トヨタ公式サイトより (アルファード)
出典: トヨタ公式サイトより (ヴェルファイア)
○
追従式クルーズコントロール(全車速追従)は、長距離を運転するのに便利。
✕
エントリーモデルは、安いがLLクラスならではの高級感を求めるなら上級グレードだが高い。
日産 エルグランド
出典: 日産公式サイトより
○
深さ40cmのフロアアンダーボックスは、高さのある荷物を積むのに便利。
✕
ライバルはハイブリットの設定がある中、ガソリンのみ。満タン時はかなりの出費に・・。
次にLクラス。
ホンダ オデッセイ
出典: ホンダ公式サイトより
○
Lクラスミニバンなのに、小回りが利くのは嬉しい。
✕
ライバルのエスティマよりやや迫力が不足しているように感じる。
トヨタ エスティマ
出典: トヨタ公式サイトより
○
大きいミニバンながら、豊富なシートアレンジは初心者でも使いやすい。
✕
デビューから約12年が経過したものの、設計に古さを感じる。
また、Mクラス。
日産 セレナ
出典: 日産公式サイトより
○
Mクラスのミニバンで燃費が良いため、燃費重視の人も選びやすい。
✕
ガソリンとe-powerの価値差は、約50万円・・。予算をシビアに考える人は、ちょっと選びづらいかも。
トヨタ ヴォクシー・ノア・エスクァイア
出典: トヨタ公式サイトより (ヴォクシー)
出典: トヨタ公式サイトより
(ノア)
出典: トヨタ公式サイトより (エスクァイア)
○
3列目を跳ね上げる際は、操作感が軽くなっている。
✕
3列目の座面は短く、中央席はヒンジも気になるため大人3人が座るのはややきつい。
ホンダ ステップワゴン
出典: ホンダ公式サイトより
○
年間ガソリン代が、約5000円抑えられる。
✕
リヤケードの開閉に力が必要なので、リヤケードの開閉に力を入れたくない人には不向き。
三菱 デリカD:5
出典: 三菱公式サイトより
○
シートをフルフラットにできるため、快適に車中泊したい人に最適。
✕
全幅1795mmとややワイドなサイズは、狭い駐車場や細い道の運転には少し苦労する。
最後にSSクラス。
トヨタ シエンタ
出典: トヨタ公式サイトより
○
3列目は、格納式でも大人が無理なく座れるのが美点。
✕
3列目を格納する時は、手間が必要。電動化が欲しい。
トヨタ シエンタFUNBASE
出典: トヨタ公式サイトより
○
大型デッキアンダートレイは、濡れた荷物を収納するのに便利。
✕ 2列目の背もたれがやや平板のため、居心地が良いとは言えない。
ホンダ フリード
出典: ホンダ公式サイトより
○
2列目のキャプテンシートは、断念リラックス座ることができる。
✕
3列目の厚みを設計しているため、跳ね上げたときの荷室が狭くなってしまう。
ホンダ フリードプラス
出典: ホンダ公式サイトより
○
大きなケードや低床フロアは、大きい荷物を積むのに嬉しい。
✕
フリードより全長が30mm長くなったが、車中泊する時、ベットのような居心地を感じられない。